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悪酔いの影響とその予防法や対処を考えてみよう!

お酒はとてもおいしいものですし、ほろ酔い気分になると気持ちが明るくなり、とてもよいものです。

 

しかし、飲み過ぎたり、色々なお酒をあわせて飲んだり、強すぎるお酒を飲んだりすると、悪酔いしてしまいます。
この悪酔いの影響はとても大きなものなのです。

 

まず、悪酔いの影響として、吐いたり頭痛になったりします。もっとも初めに出てくるのが頭痛であり、次に、気持ちが悪くなってくるのです。

 

この状態になったら時はすぐにお酒をやめて、身体を横にするようにしましょう。
水を飲んでお酒を薄め、トイレに行くようにするのも良いでしょう。

 

悪酔いの影響がもっと進んでくると、記憶をする海馬が麻痺し、ろれつが回らなくなったり意識がはっきりしなくなったりします。
もっと酷くなると、記憶がなくなってしまいます。
そのため、自分が何か犯罪的な行為をしていても、全く意識がありませんし、記憶に残らないという恐ろしいことになります。

 

更に悪酔いの影響が進むと、ゆすられても起きることがなくなってしまいます。

 

生命を維持する延髄が麻痺し、呼吸さえとまってしまうことがあるのです。生命の危険にさらされてしまいます。
最悪の場合は命に関わります。このように悪酔いの影響はとても大きなものなのです。

悪酔いしてしまったときどうすればいいの?

悪酔いをしないための上手な飲み方などはありますが、楽しい飲み会の中で冷静に進めていくのは簡単なことではありません。
管理人の私も、昔はよく悪酔いをして周りに迷惑をかけていたことがありました。
わかっていてもやってしまうんですよね。

 

ただ、大事なのは悪酔いしてしまったらどうするかと言うポイントです。

 

少し無理やりな方法になってしまうかもしれませんが、まず最初に行いたいのは、トイレに行って飲み過ぎてお酒を吐き出すことです。
その時の状況にもよりますが、アルコール度数が高いお酒をハイペースで飲み進んでしまっていた場合、
悪酔いになっている最中も、まだ吸収されていないアルコールがいの中に潜んでいる可能性があります。

 

それがさらに体の中に吸収されてしまえばさらに悪酔いが悪化し次の日の二日酔いがひどくなってしまいます。
ですが、途中であろうとも、それを吐き出すことができればそれ以上急激なアルコールの吸収されることを防ぐことができるので、その後は回復の方向に向かうことができます。
やり方はすごく簡単でまずはトイレまで行って用意ができたら喉の奥に指を突っ込みます。
慣れない方は少々時間がかかってしまうかもしれませんが、粘ってそれをやり続けます。
そのうち嗚咽が来るかと思いますが、それを封じ込めようとせず自然な流れで身を任せるような形でやると吐き出しやすいです。
このようにして摂取しすぎてアルコールを吐き出すことができたら、後はこまめな水分補給に徹底しましょう。
最初のうちは30分おきの水分補給でもいいくらいです。

 

ただまとめて水分補給をしようとしても短時間で処理できる量は決まっていますので
ただトイレが近くなるだけですのであくまでこまめな水分補給と言うスタンスは崩さないようにしてください。
少し酔いすぎてしまったと感じたらまずはこのような対策をとりましょう。

 

一気にカラッと悪酔いの症状を繰り返すことができませんが、このような対策を取るのが1番手っ取り早いです。
そして、飲み会が終わった後は、水分補給ありきですができるだけ歩き続けるようにしてください。
もちろんこれも泥水の状態によりますが、適度にウォーキングをすることによって体の代謝が高まりアルコールの処理速度が上がるので、早い段階で悪酔いを沈めることにつながります。
もしも帰りの交通手段であまりにも距離が遠すぎなければ歩きを取るようにするのもオススメです。

 

そして家に帰ってからもこまめな水分補給をすることを忘れないでください。

 

なお、人によってはある程度良いが回ってくると、目をつぶるとかなり目が回って吐きそうになるかと思いますが、それを無理矢理止めようとせず、吐きたくなったらトイレに向かって吐き出しましょう。
とにかく体の中から余分なアルコールを排出できるチャンスがあればそれは利用した方が良いです。

 

もしもそこで我慢してしまうと時間とともに体の中に吸収されてよりいっそう悪酔いの症状が辛くなるだけです。
すごく地味なやり方かもしれませんが、悪酔いや二日酔いの対策としてはひたすら水分補給やウォーキングを行うのが手っ取り早いです。
なのでもしもそのような時が来たら、ぜひ実践してみてくださいね。

 

また、あなたが誰かを介抱するときもやり方は全く同じで、相手が吐き出したい様子であればトイレに連れて行まずは吐き出させてあげましょう。
そしてとにかく水分を用意してこまめな水分補給をさせてあげます。
そして歩くことができる様子であればそのまま寝かせてしまわずに散歩に連れて行ってあげましょう。
こういった対策は悪酔いを沈める解消方法として効果的なだけでなく、次の日の二日酔いの症状を少しでも下げるために効果的です。