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季節別!二日酔いに効く食材|夏編

夏になると近所のショッピングモールなどの屋上のビアガーデンに行ったりしてビールを飲む機会も多くなるのではないでしょうか。
仕事終わりに同僚と一緒にビアガーデンで一杯!って暑気払いにも良いですし、何より毎日の仕事でたまったストレス発散にもちょうど良いですよね♪
私も良く地元のショッピングモールの屋上で毎年ビールメーカーが主催するビアガーデンにはお世話になっています。笑

 

それとビアガーデンも良いけど冷房の効いたシャレた店で冷酒を一杯ひっかけてなんて言うのもオツですよね♪
でもそうやって落ち着いて数えてみると意外とお酒を飲む機会が増えるのも夏の特徴と言えるかも知れませんね。
(特にイベント事が無かったとしても飲みますしね。汗)

 

特にここ最近は会社でもクールビズなんて言って冷房抑え気味の空調で長時間仕事をしてることもありますし、
それに外で仕事をしてる方は特に体力的にスタミナも奪われていて疲れ気味。
そこへきての二日酔い・悪酔いのダブルパンチはキツ過ぎます。
そんな夏を無難に乗り切るための食材を調べましたのでご紹介します。

夏バテ防止にも二日酔い予防にも良い食材とは?

実はここで登場するのが食材と云うよりはメニューと言える「ざるそば」です。ちょっと聞いてて意外な感じもするかも知れませんが、ポイントはソバに使われる「そば粉」にあります。このそば粉。日本での歴史はとても古く一説には縄文時代から食べられていたという説もあります。もっとも学説によるとその当時は現在でいうところの「そばがき」のような形態で食されていたようです。それが現在のような麺状の「そば」として食べられるようになったのは意外と新しく江戸時代中期ごろと言われています。

そば粉の栄養素配分と効果は必見!

二日酔いに効く夏の食材
そば粉の栄養素の配分は他の穀類に比べてとてもバランスが良く、ビタミンB1・B2が小麦粉の3倍以上含まれており、肝臓が受け持つ代謝機能を助けるパントテン酸が白米の4倍相当。これは穀類だけではなく全体で見てもとても栄養価とバランス優れた万能食と言えるものです。肝臓の働きを助ける事は当然アルコール分解に必要な糖質やタンパク質の摂取・貯蔵にもつながるので、夏バテとお酒のダブルパンチが効いている身体には嬉しいメニューと言えます。ただし「ざるそば」には短所が一つだけあります。

夏に冷やしたざるそばは確かに嬉しいメニューですが、胃を冷やしてしまう恐れも一方では考えられます。なので「そば湯」も含めて楽しんで下さい。そば湯はそばを茹でた茹で湯なので当然そば粉の栄養価がたっぷり含まれています。身体を冷やしすぎないためにもバランス良い栄養価の効果を100%無駄なく受け取るためにも「そばの香り」をそば湯で楽しんで下さい♪

もしも飲みの場でやらかしてしまったときのリカバリー方法

ここでは二日酔いに効果的なお勧めの夏の食べ物をご紹介しましたが、夏の楽しい飲みの席では、今日はほどほどにしておこう。と思いつつもすっかりとはじけすぎて飲み過ぎてしまうこともありますよね。
そんな時は大抵の場合諦めてしまう方も多いと思いますが、その必要はありません。楽しい飲み会が終わったと思うあなたの行動次第ではあなたの体をリカバリすることができます。
では具体的にどんなことをすれば体のリカバリを行うことができるのでしょうか?

 

最優先で行いたいのは水分補給です。
ヤラカシてしまったことを自覚したらまずは水分補給を徹底して行いましょう。
水分呼吸を徹底するといっても、お水を一気にがぶ飲みすれば良いわけではありません。
計画的にコツコツと水分を補給して行くやり方が正解です。
何故かというと、まず私たちは肝臓でアルコールを処理する際、たくさんの水分が必要になるので、それに必要な水分を補給する必要があるからです。
もしそれをやらずにそのままにしてしまうと、体の他の部分に必要な成分がアルコールの分解に回されてしまうため、脱水症状に陥ってしまう可能性があるんです。
また一気飲みではなくこまめに水分補給しなければいけない理由としては、私たちの体はまとまった水分を補給しても、ある程度その期間に運用することができる成分の量が決まっているからです。
なのでそのキャパシティーを超えてガッツリと水分補給をしたところであまり意味がないのです。
なので1時間おき位の感覚でコツコツと水分補給をしていきます。

 

もちろん飲み会の最中でもこれを行うことが効果的ですし、家に帰ってから夜寝るまでの間にどれだけ水分補給を忠実に行えるかもポイントとなってきます。
飲み会でついついやらかしてしまっても諦めずに継続的な水分補給を徹底していきましょう。
その時のあなたの判断と行動が次の日も体調に大きく関係してきます。