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二日酔いに効く食べ物|オールシーズン編♪

近所のスーパーでいつでも手に入る?二日酔いに効く魔法の食べ物♪
二日酔いに効く食材・食べ物と言えば有名なものはウコンやしじみ、柿、カキ etc...
どれも昔から有名でありながら手に入れられる時期が限られていたり、
旬の時期以外は食べられなかったりと時期や条件が限られてしまいますよね。

 

例えばウコンなんてそのままではほとんど売ってませんし、市販のカレールーに入ってるとは言っても微量。
かと言って年中カレーばかり食べている訳にはいきませんしね....苦笑

 

そこでいつでも近所のスーパーで手に入れられるような食べ物で二日酔い・悪酔いに効いてしまうような
「魔法の食べ物」がないもんかと....探していたら....見つけてしまいました!

カイワレ大根にそっくり!ブロッコリースプラウト

二日酔いに効く食べ物|オールシーズン編

早速ですが、正解を....実は「ブロッコリースプラウト」が、その「魔法の食べ物」です♪
ブロッコリースプラウトの中に含まれている『スルフォラファン』という物質が、二日酔い・悪酔いに効く魔法の物質です。

 

このスルフォラファンという成分は『フィトケミカル』という物質で、
体内の解毒酵素や抗酸化酵素の働きを高める作用があることで注目されている成分です。
このスルフォラファンの含有量で圧倒的な高さを誇っているのがブロッコリースプラウトというわけです。

 

ブロッコリースプラウトは、アメリカではかなり前から『ガン細胞の抑制効果がある』と言われ一大ブームになっていた食べ物でもあります。
その理由は先ほど登場した抗酸化作用を持つ酵素を生成する働きがあるからです。
また、スルフォラファンは普通の大根にも含まれていて、すり下ろした時の辛味の元になっている成分でもあります。

なんでブロッコリースプラウトが良いの?

前段で、大根にも含まれる物質という話をしましたが単純な話、ブロッコリースプラウトの方が含有量が多いからです。
見た目は『カイワレ大根』とほとんど変わらないのにここで少しブロッコリースプラウトについてお話したいと思います。

 

ブロッコリースプラウトは、そのルーツがもやし科の植物で古くから栄養補給源として王侯貴族の食事には供されることがあったそうです。
日本では「カイワレ大根」が平安時代から貴族たちの食膳に上っていたという記録があるほどです。

 

ちなみに、その名の通りブロッコリースプラウトはブロッコリーの新芽を暗室で育てたもの。
カイワレ大根は大根の新芽を暗室(あんしつ)で育てた物です。
見た目が似ているだけに勘違いしやすいので近所のスーパーで購入する時はちょっと注意が必要ですね。

恐るべし!スルフォラファンのチカラ

スルフォラファンは、ブロッコリースプラウトの中には前駆物質の「スルフォラファングルコシノレート」という形で含まれていて、咀嚼(噛む)して初めてミロシナーゼという酵素と反応してスルフォラファンになって効果を発揮するんですが、このスルフォラファンの持つ力が素晴らしいもので、次のような効果を発揮します。

  • 解毒作用
  • 抗酸化作用
  • ピロリ菌除菌
  • 花粉症の症状抑制
  • メタボ抑制

  etc....です。いやはや驚きです。はい♪

食べ方の注意点

素晴らしい効果を発揮するブロッコリースプラウトですが、その中のスルフォラファン自体は熱に強い性質を持っていますがミロシナーゼが熱に弱いので、生食するのがポイントです。

 

もう一つ。先ほども紹介しましたが、咀嚼することで前駆体から変わるのがスルフォラファンの特徴なので、良く噛んで食べる事が大切なんだそうです。

 

アメリカの[研究者によると3日間ほど解毒・抗酸化作用が続くので、3日以内に次の「生ブロッコリースプラウト」を食べるのが良いとの事です♪

 

飲み会の前に軽食を食べることの重要性

よく言われるのが、空きっ腹にお酒を飲むのは良くない。という言葉ですが、これは本当なんです。
もしも空きっ腹の状態でお酒を飲んでしまうとアルコールがダイレクトに体に吸収されてしまいやすいので、良いの周りが速くなったり悪酔いのリストが高まってしまうのです。
なので空きっ腹の状態でお酒を飲むのはできるだけやめましょう。
なおこの時に食べる食べ物は基本的には何でも良いのですが、できれば炭水化物が取れるものや、脂質系の食べ物が吉とされています。
こういったものであれば、コンビニに行けばちょっとした菓子パンなどですぐに補うことができるので、何も難しく考える事はありません。
また、飲み会中は、二日酔い対策に良い食べ物食べたとしても勢い良く飲んでしまったりしてしまわないように注意する必要があります。
ウコンドリンク等でもそうですが、何らかの対策をとれば絶対に二日酔いにならないわけではないのでそこら辺は履き違えないように注意しましょう。
なお、ここでご紹介した方法や食物を取り入れることでうまく二日酔い対策につながりますのでぜひトライしてみてくださいね。