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二日酔いを素早く治す簡単な裏ワザ

二日酔いを素早く治すには、やはりアルコール分解は当然ながら、その排出を早めてあげる必要があります。
このサイトでもたびたび二日酔い対策をサプリメントや栄養の観点からお話させて頂いて来ましたが、やはり最高の二日酔い対策はアルコール分解と排出が決め手である事にかわりはありません。
そこで、このページではその、アルコール分解と排出を可能な限り早める方法として二日酔いを素早く治す裏ワザとして紹介します。

 

二日酔いを素早く治す簡単な裏ワザ

水を大量に飲む
この方法は、アルコール分解ももちろんですが(アルコール分解には水と糖質が必要です。)ですが、どちらかと言えば分解したものの排出をより早めるための対策です。
水を大量に飲んでとにかくトイレに何回も行く事。これが尿として一刻も早く分解したアルコールの排出を助けると同時に利尿作用を持っているアルコールによって脱水状態になる身体を守る方法です。

 

しじみ汁を飲む
しじみがアルコール分解のための解毒回路を効率よく回すオルニチンの補給が出来る食材である事は、あの有名なサプリメントのしじみ習慣でも既にお馴染みですが、サプリメントも良いですが、二日酔いになってしまってからの対策としてはあまり効果が薄いと感じる方もおられるでしょう。
素早く治す裏ワザにしじみを生かすにはしじみにして飲むのがいちばんスムーズに吸収出来ます。お酒を飲んで胃腸が弱っている状態ですからね。

 

トマトを食べる
トマトは水分補給にも優れているんですが、何よりもトマトに含まれているリコピンがアルコール分解に適している他にも、中間物質のアセトアルデヒドの毒性を弱める働きもある事が分かっています。
中の蜜の部分に含まれているクエン酸(ビタミンC)が、アルコールで荒れている胃壁の修復も助けてくれます。

 

ただしトマトが苦手という方もおられるので(わたしの友人にも2人ほどいます。)、そういった方は、しじみ汁がいちばんおすすめです。
ただし、本来ならばしじみの力を利用するならばお酒を飲む前にサプリメントで使うのがいちばん豊富に摂る事が出来ます。

実は間違っている二日酔い対策

意外と多くの方がやってしまいがちな二日酔い対策の中には、あまりよろしくない間違った二日酔い対策も珍しくないんです。
そこでこの段落では、意外とやってしまいがちだけど実はあまりよろしくない二日酔い対策をご紹介していきたいと思います。
まずは、炭酸飲料でアルコールを割ってしまうことです。
なぜかよしとされてきたこの方法ですが、こうしてしまうことでアルコールの吸収速度が高まってしまうので二日酔い対策としてはあまりお勧めできません。
なお低カロリー炭酸はもっとダメだと言われているので要注意です。

 

 

実は炭酸という成分には、栄養を早く吸収させるサポート効果があるんです。
ときにはこの働きが体にとって良い方向に働くのですが、アルコールの場合は吸収を早めてしまってはいけません。
なので良くないとされています。
アルコールの吸収速度を遅くしてくれる糖分が入っていない低カロリーの炭酸飲料は余計に良くないです。
普通の炭酸飲料、もっと良いもので言うと、水、お茶割りを飲むのが1番効果的です。

 

いろいろと話してしまいましたが、炭酸飲料でお酒を終わるのはあまり二日酔い対策としてはオススメではないという事は覚えておきましょう。
次にやってしまいがちなのがお風呂やサウナでアルコールの毒物質を排除しようとすることです。
お風呂とかサウナに入ると汗が吹き出てきますよね。
この働きで体の有害物質等が外に出ていくと考える人も多いのですが、この方法は確かに毒性のあるものなどは出て行きやすいです。
しかし心臓が弱い人にはあまりオススメできないのとサウナやお風呂に入ったりするより、睡眠をとる方がよっぽど血液中のアルコールの減少速度が速いというデータがあるんです。

 

水に少し塩を入れると、真水よりも胃に優しく、刺激も少なくなります。さらに、尿が排出されることで糖分が不足しがちになり、だるさの原因になることもあるので、ある程度の糖分補給も必要です。冷やす必要はなく、常温がベストです」と浅部先生。違和感がなければ、味噌汁や水、塩分を含む野菜ジュースなど、飲みやすいものを選ぶといいでしょう。

 

しかし、スポーツドリンクを日常的に飲んでいると、糖分の摂り過ぎになってしまうことがあります。浅部医師は「スポーツドリンクの飲み過ぎが原因で糖尿病を発症するアスリートもいます。

 

ちなみに、お酒の飲み過ぎによる急性アルコール中毒で病院に運ばれる人もいますが、最初の治療は点滴です。これは、血管内に直接水を供給するために行われます。つまり、お酒を飲み過ぎた患者さんのために病院がまず行うのは、水分補給なのです。

 

なお、お風呂とかサウナ入ってしまうと血流が速くなり、アルコールの成分が体全身に拡散しやすくなるため、肝臓のほうにアルコールの成分が集まりにくくなることから余分に二日酔いの症状が長引きやすくなってしまうのです。
お風呂に入ったりサウナ入ること自体は体に良いのですが、二日酔い対策としてお風呂に入ったりするのはあまりよろしくありません。

 

あとこれは1番やって欲しくないのですが、迎え酒という概念は全くの逆効果につながります。
迎え酒をすることで二日酔いの症状が落ち着いたという方も中にはいらっしゃるのですが、これはただ単にアルコールの働きで不快感が麻痺させられているだけですので、根本的な対策にはなっていません。実際には体への負担が非常に大きいので迎え酒は行いたくない二日酔い対策の1つです。