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悪酔いの影響は人間関係への影響も!

お酒を飲みすぎてしまうと、さまざまな弊害が出てきます。
お酒の強さは、人によって大きく異なっているため、大量のお酒を飲んでも平然としていられる人もいるのですが、
一般的には、ある程度の量を超えると酔っていることが分かる状態になります。

 

軽く酔う程度であれば、気持ちが良くなり、周囲の人も楽しくなるのですが、飲みすぎると悪酔いしてしまいます。
悪酔いでも昔から『からみ上戸』や『泣き上戸』などと言われるように『こんな風になるとコイツはメンドくせぇんだよなぁ・・』なんて思われてしまうかも知れません。
もしかしたら、もうすでに思われて知らず知らずのうちに避けられているなんていう事も・・・

 

そうなってしまうと今まで大切に信頼を築き上げてきた人間関係にも影響が出てくるのは間違いないですよね。
つまり、お酒の飲み過ぎによる悪酔いの影響は身体への悪影響だけでは済まなくなってくる可能性もあるということです。

もちろん悪酔いの悪影響は身体にも

身体への影響で言えば、アルコール依存症は極論が過ぎるにしても、
肝臓を痛めつけてしまって脂肪肝や肝硬変、肝臓ガンなど重大な病気につながってしまう可能性すらあります。
もし、肝臓を傷めつけてまでお酒を飲みつづけたり、飲み過ぎを繰り返してしまうようでは、もはや楽しいお酒とは言えません。

 

わたしの知り合いにもお酒で人生を狂わせてしまった人がいますが
彼はそれでも酒はやめられないと語っています。
その上、子供がいるにもかかわらず進学費用や生活費、将来の生活設計なども考えず
稼ぎの中から酒に費やすような生活をつづけた挙句、奥さんには逃げられ子供からも嫌われて、その現実がつらくてさらにお酒に逃げる・・
そんな生活を送っている彼を見ていると『自分はあぁならないようにしたい・・』と真剣に考えさせられます。

 

悪酔いの影響を自分自身の身体や家族、人間関係の両面からきちんと考えておくようにしなければなりません。

 

悪酔いの影響を考えずに飲んでしまうと、せっかくの飲み会を台無しにしてしまうことになるのです。

 

悪酔いの影響が強くなると、周囲の人々との人間関係にも影響が出てきます。
お酒のせいで迷惑を掛けた、という言い訳は通用しません。

 

一緒に飲みたくないと思われてしまえば、次からは飲み会に誘ってもらう機会もなくなってしまいます。
一度失った信頼は、簡単には取り戻せないのです。特に、悪酔いの影響によって失われた信頼を回復することは本当に大変なことです。
職場の仲間とのお酒の席は『オフレコの情報交換の席』とも言えるのは昔の人も今の自分たちも変わりません。
そんな貴重な場を失ってしまえば、活躍の場もおのずと狭くなっていってしまうでしょう。

 

お酒に強くない人、悪酔いしやすい人は、飲む量や飲むペースを制限することが大切です。
悪酔いの影響について、しっかりと意識するようにしていれば、飲みすぎてしまう危険を小さくすることができます。
やはり『酒は飲んでも飲まれるな!』という基本的な酒との付き合い方を考えて守ることが大切なんですね。

 

次に、誰もが一度や二度経験がある『悪酔い失敗談』を一緒に見てみましょう。

悪酔いで失敗してしまった方の体験談

・大体10年前位の話なのですが、都内で開かれたある飲み会で、メンバーは韓国、台湾、日本、中国など様々な国籍の人が集まり、お金持ちの方々もたくさんいました。その時の私の年齢は21歳でその集まりの中では最年少でした。当時の私は、覚えたてのウィスキーにはまっていて周りからは酒好きが必死で渡っていたので若くて勢いがあるやつ。と言う印象がありました。そのようなキャラですから当然のまされまくるわけです。最初はテキーラだけを飲まされる感じだったのですが、だんだんと飲み会もヒートアップするにつれて各国の悪ノリに乗せられて、途中からはマリブ等のきつい系のリキュールを一気飲みさせられる感じになりました。
散々飲まされた結果過去にない位で出してしまいお店のトイレに撒き散らしてしまいました。仲間に担がれながら車に運ばれ自宅に帰宅。ですが、家の近くでも私は何か問題を起こしたらしくて、その時の私に色々と教えてくださいました。次の日私が起きるとなぜか来ていた服はボロボロに汚れていました。正直言うとうるおぼえだった記憶だったのですがそのいろいろ見てどれだけ私が泥酔していたかを悟りました。相当ひどい飲み方をしていたので激しい二日酔いになってしまいました。

・朝起きるとなぜか片方の手に手袋をつけていた二日酔いの体験談をお話しします。あれは3年位前の話ですが、その時は先輩と先輩の連れの女性と都内のバーで飲んでいました。その日は、先輩が好きなワインから始まりワインで続き、2軒目ではテキーラに始まりテキーラで続き、3軒目4軒目ではオールウイスキーで飲み進めていました。無理矢理一気飲みをさせられたような感じでは無いのですが、強いお酒を相当な量で飲んでいたので最後は泥酔して帰宅しました。
特に迷惑をかけたつもりはなかったですが、朝起きてみると、服装は昨日のままで何故か手袋は片方だけ付けていました。その時は冬だったので外が寒くて手袋をしていたのですが何故か片方だけ見つからなかったのが謎でした。その時に私は昨日何かやらかしたのかなと悟りました。その手袋は割と高い値段がする手袋だったので結構ショックでした。我に帰った私はお店に問い合わせようと思ったのですが飲み歩いたお店の名前が思い出せなくてかなりショックでした。

・過去最高に二日酔いがひどかったときの飲み会の話をします。友達のバースデーでの飲み会でした。先輩たちも集まって祝っていたのですがその時飲んだお酒がとにかく豪華で素晴らしかったんです。シャンパンのクリスタル、ワインのオーパス、ムートン、テキーラのであるなど、私が個人で飲む分には到底たどり着かないような半端じゃない金額のお酒が並んで非常にありがたく幸せでした。ですが、そういった高額なお酒はほとんど一気飲みをさせられて半端じゃないほどの量かなりのペースで飲みました。すぐさま記憶がなくなり、後から周りの人からきかされた話によると私は何度も吐き散らかしてしまったらしく、豪華なお酒をいただいたにもかかわらずその時全部吐き出してしまったそうです。噂によるとその時の用意されたお酒の総額は何十10,000円分の高級なものだったらしいです。なんだかもったいないのとショックだったのと、それだけでなく二日酔いが半端じゃなくひどかったです。強いお酒をあれだけハイペースで飲まされるとここまで体は壊れてしまうのだと実感しました。
一気飲みは本当によくないですね。