二日酔いと悪酔いのお助けサプリランキング

居酒屋やレストランと違って当然自分の家で飲めば最後は後片付けをしなければなりません。

グラスを出しただけで、おつまみは直接袋から....なんていう場合でも、
床におつまみがこぼれれば掃除をしなければならないですし、
グラスだってそれなりに人数が居れば、最終的には洗い物が貯まってしまいます。

なので家飲み派の男子で彼女も一緒に友達も呼んでホームパーティーをするなら後片付けは自分から率先してやってあげましょうね。

たったそれだけで貴方の株はグッと上がるはずです。
僕も妻が彼女だった時にはずいぶんと怒られた経験があるので心当たりがある方は特に注意しましょうね。

周りの人に協力を求める際ある魔法の言葉を使うと快く動いてくれる

ここでは宅飲みの話をしましたら、自分はこれを読んで心を入れ替えても、やはり怠けている人が周りにいればやる気もなくなってしまうし、ちょっとイライラしてしまいますよね。
そんな時に活用したいのが魔法の言葉です。
その魔法の言葉というのは、「◯◯だけお願い！」と“だけ”という言葉をつけて物事をお願いするという方法です。

例えばですが、おつまみで開けたお菓子袋の処理をお願いしたい時、「ごめん、お菓子の袋だけまとめて捨てて！お願い！」と、あたかもやる事はそれだけかのように伝えてみるのです。

もしもだけというワードが抜けていると、それが終わったら他にも次のことを頼まれそうだという警戒心が生まれてしまい、まるで耳に入っていないかのようにそのお願いを無視してしまうのです。
ですが、だけ、という言葉が入れば、これだけやっておけば後は楽にしていていいんだ。という先入観のハードルが下がるので、やってくれる確率が一気に高まります。

そして不思議なことに、大抵の場合は、このような声かけて周りが動くようになると、逆に何もしない人が少数派になるため、頼まれたこと以外も何か率先して見つけて手を出しやすくなるのです。
もしもあなたが片付けの場のコントローラーなのであれば、お願いした事が終わった後何かやろうとしている姿が目に入ったら、次に使うのが一緒にこれ手伝ってくれる?というワードです。
ポイントは、一緒にという言葉と、手伝って欲しいというワードです。

一緒にという時点で丸投げされている間はなく、手伝ってほしいと言われるとやらされてる感ではなく、人を手伝ってあげるという気持ちで動こうという気になります。
特に心優しい日本人は、困っている人を助けたいという気持ちが心の奥底にはある方がほとんどです。
一緒に、と手伝って欲しいというワードをうまく組み合わせて、動かない人たちをものの見事にコントロールしていきましょう。

やってくれたことに“ありがとう”をきちんと伝える

先ほどまでの魔法の言葉を生かすことにより、今まで動いてくれなかった人たちをあっという間に動かすことができます。
ただ、その後に「やった動かすことができた」と余韻にしたって言ってはいけません。
せっかく重い腰を持ち上げてやってくれたのですから、人としてありがとうという言葉を伝えておきたいですよね。

そういった意味でもしっかりと伝えたいありがとうの言葉ですが、実はやってくれたことをに対してその都度その都度ありがとうという言葉をかけることで、次の動きにつなげることできるんです。
皆さんも経験があると思いますが、何かをやってありがとうと言われて悪い気はしませんよね。

何なら嬉しい気持ちになるし、自分でよければ何か他に手伝う事はない?というような気持ちの状態に変わるかと思います。
そうなんです、絶妙なタイミングでありがとうという言葉をかけると、あなたがわざわざ魔法の言葉をかけずとも、自ら動いてくれるようになるんです。
ありがとうは本当に強力な言葉です。
後は、タイミングや言い方、その時の表情なども重要です。

タイミングとしては、やってくれたことに対してできるだけ早くありがとうという言葉をかけるのが効果的です。
もちろん、ありがとうという言葉に時効は無いので遅れてしまってもきちんということに意味がありますが、早ければ早いほどその効果強いと言われています。

もしもあなたが片付けの場のコントローラーになったときは、魔法の言葉と感謝の言葉を駆使して相手を気持ちよく動かしてみてはいかがでしょうか?
これはいつどんな時でも活用できる技ですので、ぜひその時が来たら活用してみましょう！