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二日酔いで自立神経失調症になってしまう事も・・・

お酒も宴席などの楽しい席で飲む飲むようにしたいものです。
ところが中にはそうも行かない方がおられるのも事実です。

二日酔いの影響|自律神経失調症

特に兼業主婦で頑張っている方は、仕事と子育てというダブルワークで普段からストレスが溜まってしまう事も重なりがちです。
本来あまりおすすめできないのですが、家で一人でお酒を飲んでしまい、しかもお酒の量がついつい増えてしまう事も...

 

まずは、二日酔いと自律神経失調症の関係と仕組みから見て行きましょう。

二日酔いと自律神経失調症の関係

お酒は、胃腸から吸収されてからは肝臓に運ばれて解毒回路(オルニチンサイクルと言います)で代謝されるのですが、
その過程で、体内のホルモン神経伝達物質を消費してしまいます。

 

この時に消費する物質としてはリラックスするための副交感神経を働かせるセロトニンなどです。
身体が正常な働きで動悸・息切れ・めまい・頭痛などが起こらないようにこういった神経伝達物質を失わないようにしなければなりません。

 

こういった物質を消費しないためには、アミノ酸やビタミンB群、各種ミネラルを補給することが大切です。
具体的には、葉酸。鉄分、カルシウム、ナトリウム、マグネシウムなども補給するのが良いでしょう。

 

二日酔いを予防・対策するためのサプリメントには、こうしたアミノ酸のスコアバランス(理想的な栄養バランス)に優れたものがあります。
ただし、体質によっても合う・合わないと言った違いがありますので、基本的には
しじみのオルニチンとにんにくのアリチアミンなどのアミノ酸とビタミンB群が補給できるサプリメントが
二日酔いで起こる自律神経失調症のような予防に効果が期待できます。

 

二日酔いに効くサプリメントランキング

 

宴席などの楽しい席で飲んだ方が良い理由は楽しさもありますが、万が一の場合に介抱してくれたり、
あまり想像したくはありませんが、最悪の場合でも救急車を呼んでくれるなどの助けを期待できるという事もあるからです。
一人酒ではそれは無理です。

 

やはり、なんとかして一人酒でストレスを発散するなどということは避けたいところです。

 

あなたが感じているストレスがどれほどつらいものであるかは、わたしは推し量ることもできませんが
ストレスを発散するために身体を壊してしまっては『あなたの一生が何のためにあったのか』が分からなくなってしまいます。

 

本当なら、今頃別世界にいるあなたは、もっと楽しい人生を送っているかも知れないのに・・・それを考えると悔しいことです。

 

ですが一人酒を飲んでしまう方は、どうしても日々のストレス発散をお酒に頼ってしまうので、最終的には体を壊してしまうことにつながることも...
中には神経系の病気になってしまう例もあるのですが、その一つが自律神経失調症です。

 

もちろん一人酒がすべてにおいて悪いというわけではないのですが、お酒のもう一つの側面として他人が心配してくれるという要素が必要な場合もあります。
そんな場合の二日酔いで起こりやすい症状が自律神経失調症を招いてしまうんです。

 

よく耳にする病名なのですが、自律神経失調症は本当に恐ろしい病気なので、ここでもう一度考えてみることにしましょう。

自律神経失調症とは

二日酔い 自律神経失調症

自律神経失調症とは、人間に備わっている二つの自律神経、交感神経と副交感神経のバランスが乱れる事によってなってしまう病気です。

 

自律神経とは、内臓や血管、内分泌のような自分の意思でコントロールできない部分の働きを司る神経系の事です。わたし達の生命活動を裏側から支えている神経で、今普通にしている呼吸さえも自律神経の助けによって出来るのです。

 

お酒による高揚感は交感神経を刺激し、興奮状態に似た感覚をもたらし、二日酔いの体調不良は副交感神経を過敏にさせてしまいます。

 

お酒やその後の二日酔いで自律神経失調症を招いてしまわないようにするための、いちばん確実な方法はお酒の量を抑える事なのですが、一人酒ではそれもなかなか難しいと言わざるを得ないでしょう。
冒頭で、お酒は宴席などの楽しい席で飲みたいと言いましたが、最悪の事態を招かないようにするためでもあるのです。

 

直接、あなたに助けの手を差し伸べてあげられるわけではありません。

 

その点、本当に申し訳ないのですが、ストレスから身を守る方法をなんとかして確保しましょう。

 

ストレスを感じる状況や事柄は人によって違いがありますが、必ずなんらかの方法はあるはずです。

 

もし一人酒で身体を壊している現実があるなら、ストレスの素になっていない身のまわりの仲の良い友達や大切なお子さんの顔を思い浮かべてください。
そして、大切なお子さんや友達、家族のためにあなた自身の身体を大切にしてください。