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二日酔い対策に効く味噌汁の力

年末も近づいてきて、既に10月末。そろそろ忘年会シーズンもやってくる頃です。
忘年会と言っても仕事納めで一斉に忘年会が開催されるわけではなく、忘年会の翌日も仕事だよ。
という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

飲みすぎは二日酔いが...と気なってはいても、ついつい飲みすぎてしまうのが忘年会というものですよね。
そんな時期だからこそ、身近なもので二日酔い対策が出来るものはないかと探してみました。

 

二日酔いに対策に良いと言われるものは多々ありますが、その中でも今回は比較的取り上げられる機会が少ないお味噌汁について紹介したいと思います。
味噌汁は、少しとは言え水分も補給できますし、適度な塩分も摂る事ができます。
さらに具によっては二日酔い対策に最適な栄養素も摂る事が出来るんですから、もっと注目されても良いはずですが...

二日酔い対策に効く味噌汁は?

二日酔い対策に最適な味噌汁といえばしじみの味噌汁です。
しじみ習慣はTVCMでも有名ですが、それ以外の二日酔いに効くサプリメントでも、しじみや牡蠣(カキ)を素材に使ったものは多いんですよ。
牡蠣は、タンパク質とタウリンの宝庫ですが、しじみは二日酔いの原因になるアセトアルデヒドの解毒サイクルに直接働きかけるオルニチンの宝庫です。

 

これだけ良い栄養素が摂れるしじみの味噌汁は是非準備しておきたいところですが、
飲みすぎは予定外の事なので、なかなか上手く準備しておくというわけにいかないのも事実ですよね。

 

そこで、おすすめしたいのが、インスタントの味噌汁にひき割り納豆というどこの家の冷蔵庫でも大抵は用意済みのもので作る納豆汁です。
お味噌汁もインスタントですからお湯を注ぐだけですし、ひき割り納豆も仮に冷蔵庫になかったとしてもコンビニでも売られているので、すぐに手に入れられます。

 

味噌汁で適度な塩分を摂取して、ひき割り納豆で植物性タンパク質を補給する。これだけでも二日酔いには良い対策になりますよ。

 

二日酔いの対策は飲み会前、最中、飲み会後の3段階で行う必要がある

二日酔いの対策というと、1つや2つ何かを実践するのが一般的な捉え方かもしれませんが、実はより高い効果を期待するには、3段階で二日酔い対策を行う必要があります。
例えば飲み会前の対策としては、軽く軽食を食べるとか、ウコンドリンクを飲むなど、そういった前準備のような対策ができます。
この対策については軽視される方が意外と多いのですが、結構これは重要です。
飲んだアルコールをダイレクトに体の中に吸収してしまうか、もしくはアルコールを穏やかに吸収していくかの分かれ道になるので、
これをするかしないかで悪酔いのリスクの増減にも関わってきます。

 

また飲み会の最中の対策としては、あなたがどのような飲み方をするかが肝になってきます。
まず基本的なポイントとして、オーダーするお酒はアルコール濃度が低いものを中心にすることや、アルコール濃度が低いものを選んだとしても、ハイペースで飲まないようにすることなども大雪です。
よく、ウコンドリンクなどを飲んだからといって自分はもう絶対に二日酔いにならないと勘違いしてしまう方がいます。
ですが、こういった基本的なポイントを押さえることができなければ、ウコンドリンクなどの効果も虚しく終わってしまう可能性が高いです。
なので、ウコンドリンクを飲んだりしっかり軽食を食べて準備したとしても、基本的なポイントをしっかりと押さえておく必要があるというのは忘れないようにしてください。

 

あと、飲み会の最中にできることとしては、こまめな水分補給をしておくことです。こまめに水分補給をすることで体の中のアルコールを中和することができるので、アルコールの吸収を穏やかにして二日酔いの対策になっていきます。
これを徹底するかしないかで次の日の体調が大きく変わることが多いので、やってみる価値は十分にあります。
また、人によっては、無理やり飲まされがちな人もいるかもしれませんね。
ときには一気飲みをさせられることもあるでしょう。
意図せずとも強いアルコールをハイペースで飲まされてしまった場合は、次に吐き出すことをお勧めします。
これはできるだけ早く行いましょう。トイレに駆け込み、喉の奥に指を突っ込みます。
慣れてないうちは嗚咽するものの吐き出すことができないこともあるかと思いますが、あきらめないで続けましょう。
やりすぎは体に良くないかもしれませんが、一気飲みをさせられてしまった場合、逆に急性アルコール中毒で病院に運ばれる危険性だってあります。
指を突っ込んでアルコールを吐き出す方がよっぽど体にとってメリットがあるので、もしもそういったことに巻き込まれてしまった場合はすぐに吐き出すことをお勧めします。

 

そして吐き出した後は、口の中も臭くなっていると思いますので、しっかりと口をゆすいたりすることも忘れずに。