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お酒の翌日に下痢にならない予防法

お酒の翌日に起こる下痢

お酒の翌日には必ずと言って良いほど下痢になってしまう・・・
最近では翌日の体調を考えて、好きなのにお酒のお誘いを断ってしまう事もある・・・

 

お酒の翌日になぜ下痢になるのか不思議じゃありませんか?
管理人のわたしも経験がありますが、特にお腹を冷やしたり食べ過ぎたりしたわけでもないのに、下痢になる原因が分からず、ひとりで苦しみながらトイレの住人になってしまうのは本当につらいものです。

 

気になって調べてみても、専門用語が出て来たり、なかなか分かりやすく説明してくれる情報がなくて、予防しようと思っても難しいのが悔しいところです。

 

そんなあなたにお酒の翌日の下痢を予防する方法をご紹介したいと思います。

 

この方法を実践すれば、せっかくの大好きなお酒のお誘いを断らなくても良くなるはずですよ。

お酒を飲むとどうして下痢になるの?

お酒を飲んだ翌日に下痢になるのは、二日酔いの症状のひとつと考えた方が良いようです。

 

というのも、お酒を飲むとアルコールを分解しなければならないので、肝臓の仕事で大切なものである栄養吸収のための胆汁(肝臓から分泌される物質です。)が作られにくくなってしまうんですね。

 

また、アルコールが入る事で、腸からの水分吸収が邪魔されてしまって、便の内容物に吸収されなかった水分がたくさん含まれる事になります。

 

すると、下痢になってしまうという仕組みが、お酒の翌日に下痢になってしまう原因なんだそうです。

 

また、お酒の飲み方も量が行き過ぎると下痢になりやすいのですが、ビールが大好きだったり、焼酎もお湯割りではなく、水割りが好きだったりと『お腹が冷えるような飲み方』をしているとお酒の翌日の下痢の原因のひとつになります。

 

ですが、好きな飲み方をまげてまで、下痢予防をしなければならないというのも嫌ですよね。

 

そこで、この後にお酒の飲み方を変えなくても下痢を予防する事が出来る方法をご紹介します。

お酒の翌日の下痢を予防する方法

お酒の翌日の下痢を予防する方法は、植物性タンパク質とアミノ酸のバランスの良いおつまみを食べる事です。
お豆腐や枝豆などの消化吸収が比較的良い植物性タンパク質はおすすめのおつまみのひとつです。

 

そして、一時期の管理人と同じようにお酒の翌日には必ず下痢になってしまうという方は、
おつまみに植物性タンパク質を摂るメニューに注意する他にも、脂溶性タンパク質(動物性ですね。)を食べないようにする事です。

 

これは、からあげなどのお肉類の揚げ物メニューを食べる事で、胆汁をたくさん分泌して油分を乳化させて吸収しなければならないという仕事をお酒を飲むのと同時にこなさなければならない状態に肝臓を追い込んでしまうからです。

 

いろいろと書いてしまいましたが、ここで情報を一旦整理したいと思います。

  • 消化吸収の早い植物性タンパク質が摂れるおつまみを食べる。
  • 動物性の油分が多いおつまみを避ける

この2点がお酒の翌日に起こりやすい下痢に悩まされている方におすすめの予防法になります。

 

お酒の種類や飲み方まで制限されて飲むのは嫌なものですから、出来る限り実践して、お酒の翌日にトイレの住人にならないようにしたいものですね。

下痢止めの薬を活用するのはどうなの?

下痢になってしまうのですから下痢止めの薬を活用するのも1つの手段としてはアリかもしれませんが、それでは根本的な対策にはなりませんので、他の方法でもアプローチして対策をとることが大切です。
先程の段落でも触れたように、お酒を飲んだ次の日の下痢を予防するためにはタンパク質やアミノ酸のバランスの良い摂取が必要となります。

 

もしも下痢のリスクを避けたいのであれば、ここにフォーカスして飲み会の時に食べ物を選ぶことをお勧めします。

 

後は、アルコールを摂取すればするほど肝臓が働いてその時にたくさんの栄養が失われてしまうので、そもそもアルコール濃度を低いお酒を選ぶことも大切です。
そして飲み会が始まる前に炭水化物や脂質などが摂取できる軽食を食べておくことも大切で、そうすることにより飲み会のときのアルコールの吸収を穏やかにするので肝臓の負担を減らすことができます。
このようにいろんな対策を取り入れて同時進行で行うことでより下痢のリスクを減らすことができます。

 

もちろん完全に防ぐことができないかもしれませんが、症状を穏やかにしたり、発生の可能性を限りなく減らすことにはつながりますので、次回飲み会の機会がありましたらぜひ試してみてくださいね。