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お酒を飲んだ翌朝の運動が危険ってどういうこと?
特に休みの前日にお酒を飲んだ場合で、翌朝にお酒が少し残っている感じがする時ってありますよね。
そんな時には軽く一汗かいてスッキリしたいなんて思う事ってありませんか?
実は、そんなお酒が残った翌朝の運動は、ひとつ間違えるととても危険な行為になってしまうって知ってましたか?
それを聞いて、じゃあ酒を飲んだ翌朝の運動は危ないのか。と云うと思われた方。実は絶対に安静にしていなさい。
という意味ではありませんのでどうかご安心を。
お酒を飲んだ翌朝にちょっとスッキリしたくて汗をかくという時の安全な方法がちゃんとあるんです♪
お酒を飲んだ翌朝の運動がNGな理由と正しいスッキリ法
お酒を飲んだ翌朝のちょっと気だるい感じをスッキリしたいだけなので、
激しいトレーニングをするという方はいない事を前提としてお話します。
お酒を飲んだ翌朝に運動をしない方が良い理由は、
アルコールやアセトアルデヒドを分解するには水分を必要とするためです。
肝臓がお酒のアルコールを分解するアルコール分解酵素や
分解された中間物質を最終的に分解するアセトアルデヒド脱水素酵素という
2種類の酵素は、どちらも働くためには水分が必要です。
まだ、身体の中にアルコールが少し残っていそうな感じで『すっきりさせたい!』と思ったとしても
まずは水分補給をしっかり行って、最低でも500〜1000ccくらいのお水を飲んでから運動されると良いでしょう。
ですが、本来なら運動ですっきりさせたい!と思ってしまうような『どんより感』をなんとかしなければ、
結局はすっきりしないままダラダラと体調不良の感覚が残ってしまいます。
その状態でたとえ軽くとは言っても、
充分な水分補給をしないで運動をしてしまうと脱水症状に陥ってしまう危険性があります。
したがって、前日のお酒をスッキリさせるための運動をする場合は、まず水分補給をきっちり行うこと。
本当に軽度な『散歩にしては気持ちペースが速いかな程度』にとどめておきましょう。
それと水分補給は絶対に多めに行う事。
この2点を注意すれば、アルコール分解と排出がスムーズに出来ます。
軽い運動と充分すぎると思うほどの水分補給を忘れずに行って前夜のお酒の残りをスッキリして下さい。
また、もう一つの根本的な対策としては、そもそも二日酔いや悪酔いが起こってしまうことが原因ですので
ウコンの働きとしじみがたっぷり摂れる、二日酔いや悪酔いしなければ、すっきりさせたいと思った時に
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二日酔いの事後対策
ここでは、二日酔いの次の日の運動についてお話ししましたが、もしも二日酔いが発生してしまった時、その日一日の正しい対処方法はどんな方法があるのでしょうか。
まずはとにかく水分補給
二日酔いの状態というのは、ほとんど確実と言っていいほど体の中の水分が不足している状態です。
まずはこの状態をなんとかさせなければ、他にどんな方法を取ろうとも二日酔いの改善は遅れてしまいます。
なので起きてすぐに水分補給をすることと、その後も30分から1時間程度の感覚でコンスタントにこまめな水分補給を行うように心がけてください。
なお水分補給の際はジュースなどではなく普通に天然水もしくは水道水でも構いませんが、あまり混じり気のない水を飲むことを心がけ定期ます。
なおお家にスポーツドリンクがあるのであればそれを少し水で薄めて飲むのも効果的です。
運動されていない方が大量にスポーツドリンクを飲んでしまうと、塩分の過剰摂取になり肥満やむくみの原因になりますので、その時運動していないのであればスポーツドリンクは薄めて飲むのが効果的です。
爽やかな汗をかく
二日酔いの状態は体中にアセトアルデヒドなどの毒素が溜まっている状態です。
すごくシンプルだとは思いますが、汗をかいて体の中の毒素を外に発散させるという考えはかなり的を得ています。
しっかりと水分補給をしている上でウォーキングをするなりジョギングをする。軽い運動して汗を流すのもオススメですし、半身浴をしたりサウナに入るなどして汗をかくのもオススメです。
実際にこのように汗をかいて代謝を高めることにより体内のアセトアルデヒドの分解を早めることができるので、効率の良い二日酔い改善につながります。
なお、これはあくまで二日酔いが発生してしまった事後対策として有効であって、泥酔した状態でお風呂に使ったりするのは危険ですのでおやめ下さい。
まとめ
このように、二日酔いは正しい知識のもとで対策をとることでしっかりと改善することができます。
1番良いのは飲み会の前や飲み会の最中に二日酔い対策をすることですが、もしもそれでも二日酔いになってしまった場合は、ここでお伝えしたようなポイントを実践してみではいかがでしょうか。