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トマトジュースで二日酔い予防ができるというのはご存じでしたか?

トマトジュースを飲むとアルコール分解酵素の働きを高めてくれて
血液の中のアルコール濃度が3割も低く、
体の奥からアルコールが出ていく消失速度も50分ほど速くなるという結果が出てるんだそうです。

 

これはトマトの中に含まれるリコピンとか
その他にもトマトの中身の3つの部分のヌメヌメに含まれているムチンという成分の働きによってアルコールの吸収率自体が抑えられて、
なおかつリコピンの働きで肝臓のアルコール分解酵素の分泌自体が稼がせるという働きが期待できるんだそうです。

 

でもそれにしてもはっきりと3割近くアルコールの血中濃度が低くなって、
しかもはっきりと50分ほどアルコールが冷めるまで2時間早くなるっていうのはすごいですよね。

 

その他にも納豆や長芋などのネバネバ食品や牛乳などの乳製品を取るのもオススメなんだそうです。

 

でも、こういった働きというのはあくまでも肝臓が健康な状態にある人がその働きをちょっと強めてあげたいとか
アルコールの吸収を抑えたいと言った時にのみ効果的な方法なんだそうです。

 

やっぱり肝臓自体が弱っていたりすると肝臓の肝細胞自体をちゃんと健康にさせてあげないといけないので
それは動物性タンパク質をしっかりとってあげるおつまみとか大切になるだそうですよ。

 

さらにその間の肝臓への負担を減らすために肝臓の解毒機能を助けるオルニチンを取るためのしじみを食べたり、
サプリメントを飲んだりといったことも有効な手段なんだそうです。
お花見のシーズンで1年間で唯一と言っても良い位外で堂々とお酒が飲めるシーズンですよね。

 

天気さえ良ければとても気持ちがいいです♪
そんな状態に水をさせないようにするためにもお酒の対策というのはきっちり考えておいた方が良さそうですね。

二日酔いにならない賢い飲み方も大切

確かに、トマトの力には、二日酔いのリスクをいくらか下げることができますが、トマトジュースを飲んだからといって、完全に二日酔いにならないとは言えません。
トマトの力にプラスして、二日酔いにならないための賢い飲み方も重要となってきます。

 

二日酔いにならないための賢い飲み方といってもいろいろありますが、個人的に1番オススメなのは、お酒をゆっくり飲みながら、同じ位水を飲み続けるというものです。
かなり尿の頻度も増えてしまいますが、このやり方を徹底している時は、なぜ二日酔いになる事はありませんでした。
ただ、状況によっては交互に水を飲めないような状況もありますよね。
私が過去に一回あったのは、お酒と水を両立して飲んでいると周りからガヤガヤ突っ込まれて水を飲めないような状況だったことがあります。
他にも、雰囲気的にお冷やをオーダーしにくい状況の時もありますよね。

 

そんな時に私が試した方法は、トイレに行った際、手を洗った後に手で水をためてゴクゴク飲んでいました。
トイレから出る水というとなんとなく汚いイメージがあるかもしれませんが、ぶっちゃけてしまうと水道水はどこも同じです。
また、仮に飲めない位汚い水が出ているのであれば、それをトイレの後に手洗いの水として使うのは問題ですよね。
イメージ的に気が引けてしまう方も少なくないと思いますが、この方法であればこまめな水分補給をさせてもらえない状況の時かなり役に立ちます。

 

後は、テーブルとお店のレジもしくは厨房が離れていて見えない場合は、こまめにトイレに行くふりをして、店員さんに直接お冷やをいただくということもしていました。
かなり無理やりなやり方かもしれませんが、「向こうでお冷やを飲ませてもらえなくて」と言ったように軽く説明すれば店員さんもわかってくれますのできっと対応してくれるはずです。
そのようにして、こまめに水分補給を行っていくことで、体の中でうまく浄化されていくので二日酔いになりにくいです。

飲み会の後でもトマトジュースは有効

よく、飲み会前にトマトジュースを飲んでおかないと意味がない。といったような解釈をされる方がいらっしゃるのですが、トマトの成分がアルコールに働きかけてくれるという効果は、お酒を飲んだ直後であろうが有効です。
お酒を飲んだ後にトマトジュースのことを思い出して飲むのはもう遅い。と思って飲まないで過ごすのと、お酒を飲んだ後であろうが思い出してトマトジュースを飲むというのとでは、大きく違ってきます。
お酒を飲んだ後でもトマトの成分はしっかりと働いてくれるので、できるだけ早くトマトジュースを飲むようにしましょう。
もしくは、飲み会の前にも飲み会の後にもトマトジュースを飲むのはオススメなので、飲み会の会場に向かう途中のコンビニで、小さい紙パックのトマトジュースを2本くらい購入しておくといいかもしれませんね♪

 

このように、二日酔いを防ぐための方法はいろいろあります。
二日酔いを避けるという技術は、社会人でいる以上は持っていて全く損のない素晴らしいスキルです。
ここでお伝えした内容を、次回の飲み会の時に試してみてはいかがでしょうか?