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オルニチンが摂れる食べ物と二日酔いに効く仕組み

しじみ習慣が、人気のサプリメントとして支持される理由は、オルニチンが持っている解毒効果による疲労回復効果にあります。

 

なぜオルニチンが二日酔いに効くと言われるかというと、その理由はオルニチンサイクルという尿素回路への働きかけがアルコール分解という大仕事をこなして疲れている肝臓を癒してくれる効果があるからです。

 

ちなみにお酒を飲んだ翌日でもないのに、妙に身体が疲れるなどダルさを常に感じるような症状がある場合は、
肝臓がなんらかの疾病に侵されている事も考えられるので、注意が必要です。

 

ちなみに管理人の知り合いでもそういう方がいたのですが、その方は医師の診断を受けたところ脂肪肝と言われたそうです。

 

脂肪肝は、肝硬変の一歩手前の状態になってしまっているので、そのままでは最悪、死に繋がってしまう病気です。

 

ちょっと話が脱線してしまいましたが、肝臓は、解毒作業という非常に負担のかかる作業をこなしている働き者で、しかも病気が痛みなどの症状として現れないので沈黙の臓器とも言われています。

 

オルニチンは、その肝臓の働きを助けてくれる成分なので、二日酔いに効くと言われるんですね。

 

ではオルニチンを多く含む食品は何があるのか、みていきましょう。

オルニチンを多く含む食品

オルニチンを多く含む食品で有名なのはシジミですね。
シジミ100g(約35個分)あたり、約15mgのオルニチンが含まれています。

 

シジミ以外の食品は、アサリやイカ、ホタテやヒラメ、キハダマグロの魚介類。
えのき茸やしめじなどのきのこ類やチーズやパン、牛乳にもオルニチンが含まれています。

 

先ほどオルニチンを多く含む食品はシジミが有名だとお話しましたよね。

 

しかしそのシジミのオルニチン含有量をはるかに上回る食品があるんです!!

 

それは・・・しめじです。

 

しめじ100gあたり、シジミ約700個分相当のオルニチンが含まれているんですね。

 

しかも、しめじは色々な栄養が豊富に含まれているので、二日酔いだけでなく健康、美容やアンチエイジングと色々な効果が期待できちゃうんです。

 

また、だだ茶豆に含まれているオルニチンもシジミを上回るんです。

 

だだ茶豆には、オルニチン以外にもアミノ酸のアラニン、GABA、メチオニンなどが含まれています。

 

メチオニンもアルコールの分解を助けてくれる働きがあるんですね。

 

もちろん、だだ茶豆じゃなく枝豆もほぼ一緒ですね。

 

だだ茶豆の方が美味しくて栄養価が高いって事ですかねw

 

オルニチンは水溶性の成分なので、加熱しても成分が壊れないところが良いところです!

 

加熱調理すると食べやすくなるし、摂取量を増やすことができますよね。

 

オルニチン+二日酔いになりにくい飲み方で万全の対策を

オルニチンが二日酔いにどのように働いてくれるのかという部分についてはページの前半部分でお伝えしている通りですが、そういった優秀な成分を摂取したとしても、無茶な飲み方をしてしまってはやはり二日酔いにはなります。
ただ、無茶な飲み方をしなくても二日酔いになってしまう時ってありますよね。
そういった時にオルニチンのような成分を摂取しているかどうかという違いは非常に大きいと感じます。
さて、二日酔いになりにくい飲み方としてあなたはどこまでご存知ですか?

 

実は二日酔いに効果的なお酒の飲み方にはいろんな方法があるのですが、中には間違った解釈をしている人も多いといわれています。
ここで、すぐに実践できる二日酔いに効果的なお酒の飲み方をいくつかご紹介したいと思います。
まず最初に試したいのが、お酒をオーダーするとともにお冷やを注文することです。
飲み会の初めにいきなりお冷やを注文するというのは空気的になかなか難しい方もいらっしゃるかもしれませんが、2品目、3品目のオーダーのタイミングの時にお冷やを注文するのでもオッケーです。
要は、お酒を飲みながらも交互にお冷やを飲んでいき体の中でアルコールとお水を中和させるような状態を作るのが目的です。
このようにすることで、アルコールが体の中に吸収されるスピードや量を調整して遅らせることができるので、悪酔いの予防にもなりますし二日酔いの対策にもつながります。
私が知る限りではこの方法が1番悪酔いや二日酔い対策に効果的とされています。
その他に試したいことといえば、基本的なことではありますがアルコール濃度が低い飲み物を注文することです。
どれだけゆっくり飲もうがアルコール度数が極端に高いものであれば、吸収されるアルコールの割合は増えてしまうので悪酔いや二日酔いになりやすくなります。
ですが、そもそもアルコール濃度が低い飲み物を会話やおつまみを挟みながらゆっくりとちょびちょび飲んでいくことで、肝臓などに負担をかけにくい状態になりますので、悪酔いや二日酔いのリスクを下げることができます。
盛り上がりのある飲み会でそういったコントロールを行うのはちょっと難しい部分がありますが、その飲み会で失敗してしまうことのリスクや、次の日に二日酔いで体がだるくなるリスクなどを考えれば、その場を楽しみながらも頭の中でしっかりコントロールしていく事は大切ですよね。

 

オルニチンのような成分のサポート効果ももちろんバカにはできませんが、だからといってこういった二日酔い対策の飲み方を無視して無茶してしまうと大変なことになってしまいます。
失敗したくない方はぜひこのような両方の側面から二日酔いや悪酔い対策を実践してみましょう!