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新年会で悪酔いしない方法はこれ!
新年会は、一年を新たな気持ちで始めようという大切な場ですよね。
そんな大切な節目の場だからこそ、悪酔いをしてしまうような醜態は晒したくないものです。
周囲に迷惑が掛かるのはもちろんですが、自分も恥ずかしい思いをする事になります。
さらに、その後顔を合わせるたびに、当分は新年会の悪酔いのネタで笑われ続けることに・・・
このページでは、もう新年会のお誘いが来ているけど、ウコンドリンクで悪酔い対策は体質に合わないという方におすすめの悪酔い予防法を一緒に見て行きたいと思います。
まずは代表的な“食べてから飲む”を守ろう!
新年会で悪酔いしないためと言っても、新年会に限った話ではなく、当たり前の対策をちゃんとやるというのが大切です。
なので、すきっ腹で飲むなんて言うのは論外です!
すきっ腹で飲むのが良くない理由は今さら説明の必要もないかも知れませんが、
もう少し具体的に仕組みを説明しますね。
胃袋に食べ物が少しでも入っている状態であれば、
胃酸や胆汁酸が分泌されて胃袋の中にある状態なので、
食べ物がアルコール濃度を薄めた状態で腸に届けられることになります。
身体の中にアルコールが吸収されるのは、約80%が腸から吸収されると言われています。
残りの20%は胃袋で吸収されるのですが、すきっ腹でなければ、
胃袋には食べ物が入っていて胃粘膜をアルコールがダイレクトに攻撃する事もなくなります。
また、腸は食べ物の消化の後で、アルコールと食べ物が消化されたものと一緒に腸に運ばれて行きます。
ここの部分でもアルコールのダイレクトアタックを『受けないような準備』が出来ていれば、悪酔いがかなりの確率で予防できるというわけです。
できれば、理想的なのは食べ物を実際に食べてから
10分〜15分くらいの時間的な余裕をもってから
お酒を飲み始めるのが一番『悪酔い予防には効果的』ですよ。
どうしても“まずは乾杯!”から始めざるを得ない時は・・・
新年会の規模や人数、その場の雰囲気によるとは思いますが、
どうしても、まずは最初の乾杯!そして乾杯したらすぐに飲み始めるのが習わしだから・・・
という場合もありますよね。
そういったことが事前に分かっていれば、新年会が始まる前に、多少でもお腹に食べものを入れておくと良いでしょう。
具体的には、新年会が始まる2時間前以内に植物性タンパク質が摂れるお豆腐や枝豆、梅干しなどを食べておくと良いですね。
悪酔い予防に役立つ食べ物を詳しく知りたい方はこちら
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悪酔いを予防するための食事やおつまみは?
新年会で悪酔いなんて最悪ですよね・・・
そんな事にならないためには、事前に肝臓の働きを助けてくれる植物性タンパク質やタウリン、オルニチンなどが摂れるサプリメントやコンビニで手に入るウコンドリンクなどを飲んでおくとよいでしょう。
ただし、よく言われるアルコール対策の中には効果がない間違った対策もあります。
その代表的なものが牛乳を飲んでおくと胃粘膜に乳脂肪膜を張ってくれるので、アルコール吸収を妨げてくれるという説です。
アルコールは液体なので、胃を素通りしてしまいます。
それに、アルコールを吸収するのは80%以上が腸なので、胃袋に脂肪膜を張ったところでほとんど意味がありません。
意味があるとしたら、おつまみを食べずに飲んだ駆けつけの一杯で胃粘膜が受けるアルコールの刺激を和らげてくれる程度でしょうか・・・
ちなみに古典的な方法ではありますが、確実に悪酔い予防で効果的な対策が飲んでいる最中に水を飲むこと。
血中アルコール濃度を下げるのは間違いなく効果が出ます。
出来れば飲んだお酒の量と同量か多いくらいの水を飲むとかなり効果的ですよ。
他には、枝豆や冷奴などの植物性タンパク質を豊富に摂れるおつまみを食べるのも効果的です。
肝臓の仕事を代表的なものに分類すると・・・
- 疲労物質やアルコールなどの毒素分解
- 食べ物を消化するための胆汁酸を胆管から分泌させる
- 薬などから必要な成分だけを取り出して後は代謝・排出
- 脳や身体を動かすためのエネルギー源の糖の貯蔵と分配
これらの働きを多面的にこなしている働き者です。
仮に会社に置き換えて考えた時に、自分が配属された部署だったら“目も回る忙しさ”ですよね。笑
さらに痛みを感じる痛覚もないので、『沈黙の器官』と言われています。
そんな肝臓を助けて上げられるのは“あなた自身”しかいません。
新年会の悪酔いを予防するだけではなく、これからの人生を左右しかねない健康を守るためにも肝臓を守ってあげてくださいね。