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ウコンが二日酔いに効く?結局のところはどう?

二日酔いに効く ウコン

二日酔いに効くものと言えば「ウコン」ですよね。
ドリンク剤や錠剤・顆粒のサプリなど様々なタイプのものが市販されているウコンですが、そんなウコンの何が二日酔いに効くのでしょうか。

 

有名なところではクルクミンという物質がアルコール分解の中間物質であるアセトアルデヒドの中和や排出する働きがある事のようですが....

 

ちなみに素朴な疑問ですが、ウコンはお酒を飲む前と飲んだ後ではどちらがより効果的なのでしょうか?
一番良いウコンの摂り方は?etc....有名な割りに意外と素朴な疑問もわいてきませんか?
そんな二日酔いに効くウコンの知識をいろいろと調べてまとめました。

ウコンがみんなに支持される理由

既にご存じん方も多いかも知れませんが、実はウコンには春ウコン、秋ウコン、紫ウコンの3種類があってすべてのウコンが二日酔いに効くという訳ではありません。
それにウコンに含まれるクルクミンというポリフェノール様の物質が内臓の消化器官に働きかけて健康な状態に導くだけで、ウコンが直接アルコール分解やアセトアルデヒドの中和に役立つ訳ではありません。

 

単純に肝臓や胃腸が健康になれば、その分アルコール分解も進むでしょ!と云うのが、ウコンが二日酔いに効くと言われる根拠なんです。

 

ですが確かにアルコールやそれにまつわる宴席での飲食が胃腸に負担をかけるのも事実なので、健康維持のためにもウコンは普段の食生活でも摂って行きたい食材ですね♪

ウコンの効果は二日酔い以外にも・・

特に最近はドリンク剤のCMなどで二日酔い解消効果が有名ですが、ウコンが持っている力はそれだけではありません。

 

実はウコン(スパイスとしての)が入っているカレーと入っていないカレーを食べさせて算数の問題を解いてもらうという実験をしたところ、
ウコンスパイス入りのカレーを食べた後の方が平均で0.7秒ほど答えが出るのが早かったそうです。
ウコンには脳細胞を活性化させる働きもあるのかも知れませんね。

 

さらにウコンを摂ると不安や不快な気分を払拭してくれる幸せホルモンと言われているセロトニンの分泌が多くなるという報告もあります。

 

さらに、インドの女性はミスユニバースなどの世界的に有名な美人コンテストで、常に上位にランクされる実力がある事が知られていますが、
そのインド人女性は肌に直接ウコン(ターメリック粉)を塗って、あの高温多湿の気候から肌を守っているそうですよ。

 

さすがに気候が日本とインドでは違いすぎますし、
いきなりその習慣をマネする事は出来ませんが、ウコンには脳内にセロトニンを分泌させる以外にも様々な効果がありそうですね。

 

ちょっと二日酔いに効くというウコンに対するイメージが崩れたような感じがするのはわたくし管理人だけでしょうか。苦笑
結論としてウコンには次の段落でご紹介するようなことが言えると思います。

ウコンより飲み方を工夫する方が効果はデカい!

以前の私もそうだったのですが、コンビニやスーパーなどでウコンを始めいわゆる二日酔いに良いと言われるドリンクやサプリメントなどを購入し、それを飲み会の前に飲めば安泰。
そのような認識をされている方が多いように感じます。

 

しかしそれは大きな間違いです!

 

なぜならば、商品やその成分などによって働きやポテンシャルなども違ってくるので一概には言えませんが、
共通して言えるのはそれらの成分たちはあくまで二日酔いにならないように体をサポートしてくれる成分であるということです。
あくまでサポートをしてくれるだけですので、
そのサポート効果をはるかに上回る無茶な飲み方をしてしまえば、当然悪酔いもすれば二日酔い増してしまいます。

 

もちろん、それらのアイテムなどが胡散臭いだめなものだと否定したいわけではありません。
もちろん、その成分や働きには根拠があるので飲むに越した事はありません。
ですが、それらに頼り切ってしまうのはリスクも高くなりますしあまり賢いとは言えません。

 

では、この段落のタイトルでもある飲み方を工夫するというのは一体どういうことなのでしょうか?
まず絶対に試したいのが、お酒とお冷やを同じ位の割合で交互に飲み進めていくという飲み方です。

 

私もいろんな方法を試してきましたが、この方法が1番悪酔いや二日酔いに効果的だったと強く感じています。
しかし、このようなお冷や作戦は場合によってはやりにくい空気感の時もありますよね。
そんな時は、少し席をはずしてトイレに行くふりをして店員さんにこっそりお冷やをいただいたりするのもオススメです。

 

後は、そもそも飲んだふりなどを駆使してできるだけ体の中にお酒を入れないようにしたりとかアルコール度数の低い飲み物をチョイスして飲み進めていくなどがあります。
このようにしていかに飲み会の時に体の中にお酒を入れない努力ができるかどうかです。

 

そして飲みが終わった後は、30分から1時間位の感覚でこまめな水分補給をすることと、寝る前にはコップ2杯から3杯程度の水分を一気に飲みます。
寝ている間は、水分補給ができないので寝る直前にこのような対策をとります。
このように物理的な対策をとっていくだけでも、悪酔い、二日酔いのリスクを大きく下げることができます。

 

これにプラスして二日酔い対策に良いと言われているサプリメントやドリンクなどを活用することで、より高い確率で二日酔いのリスクを下げることができるでしょう。